家出 離婚

家出した配偶者との離婚は証明ができれば裁判することで可能ではある

家出した配偶者との離婚

 

配偶者が家出をして帰らない場合は離婚できるのでしょうか?

 

結論から言いますと、裁判をすることで、離婚することは可能ではあります。

 

近年では様々な理由から大人でも家出をする人が増えていますが、もし、自分の配偶者が家出をした場合、それを理由に別れることはできるのか疑問に思う人も多いです。

 

まず、基本的に離婚するにはお互いの合意が無い場合には法定離婚事由が必要です。

 

簡単にいえば婚姻を継続しがたい重大な理由であり、例えば、浮気や不倫といった不貞行為や、婚姻生活を拒むために行う別居、相互扶助の拒否、もちろん家出を繰り返す場合も該当します。

 

そうした理由がある場合に、裁判官や調停委員とともに話し合いによる解決を目指す調停を行い、それでも解決しない時に裁判において離婚を認めてもらう必要があります。

 

では、家出をして帰らない配偶者と裁判で離婚するためにどんな準備が必要なのでしょうか。

 

裁判では、ただこういう理由があると言っても裁判官には認めてもらえません。しっかりとした証拠が必要となってきます。

 

主な証拠としては、警察への届け出をした証明書であったり、配偶者の親族などへの何度もの連絡など、あらゆる手段を講じたが家出した配偶者と連絡がとれなかった証明が必要です。

 

その他にはどんな証拠が必要なのかというと、日記や生活記録です。

 

裁判などで自分の考えを伝えるのは大変ですが、日記や毎日の生活記録であれば、実際に婚姻を継続するのが難しいという状況を客観的に説明できますし、継続的な記載であればあるほど信頼性もあり、裁判官などが納得できるからです。

 

また、配偶者と家出について話し合いをした際の録音データなども、第三者が居ない中で本音が出たりしますので、有利な証拠と言えます。

 

とはいえ、やはり今後の事を考えても配偶者を探し出して直接話す方が何かと有利に運ぶことも多いです。

 

探偵や興信所を使って1度家出調査を検討してみてもいいでしょう。

 

もし、浮気や不倫が原因の家出であり、継続した不貞行為が証明できるのであれば、配偶者や浮気相手から慰謝料を請求できます。

 

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家出した配偶者から慰謝料をとれるかどうかという点に関してはケースバイケース

家出した配偶者との離婚

 

家出して帰らない配偶者と別れて慰謝料を請求できるか。

 

婚姻生活がうまくいかず、家に帰りたくないと帰宅しなかったり、何も言わず家出して帰ってこない人と別れて慰謝料を請求することはできるのでしょうか。

 

まず、法に定められた離婚事由がある場合、それを裁判所で認められれば別れることはできます。

 

家出して一切連絡がとれないことも証明できれば離婚の理由として成立します。

 

その他には例えば、不貞行為をしたり、婚姻生活を拒否する目的で行う経済的DVや同居拒否といった悪意の遺棄のほか、婚姻を継続しがたい重大な事由がある場合などが法定離婚事由に該当します。

 

そして慰謝料は、そうした原因を作った有責者に対して請求することができます。

 

ただし、家出した配偶者から慰謝料をとれるかどうかという点に関してはケースバイケースとしかいいようがありません。

 

そもそも連絡が一切取れない配偶者へ慰謝料を請求できるのかという点も問題があります。

 

まずは、弁護士へ連絡してみて相談してみるほか手はないでしょう。

 

※日本弁護士連合会で弁護士を検索してみる

 

簡単に別れられない時はどうするか。

 

配偶者に有責事由がある場合、離婚に同意してくれることもありますが、色々とゴネて配偶者が同意しない場合は調停や裁判などで認めてもらなければいけません。

 

最初に第三者である調停委員、裁判官と一緒に調停を行います。

 

これは話し合いによって同意を得るために行うもので、調停が不調に終わった場合は裁判へと移行し、裁判官から判決を受けることになります。

 

慰謝料の請求も行うのであれば、調停の段階から弁護士を立て、継続的な記載のある日記などの客観的な証拠を用意して裁判に臨むのが一般的です。